時のすぎゆくままに

俗称:障がい者夫婦。上手くやれるわけないと否定された世の中を、なんとか、かんとか生きています。

4月ですが、長ーい「バス」の話しをしよう⑥昭和終期~平成にかけて

4月。あー、来ちゃったね。新年度。。

かといって、特別な思いはありません。

 

昨日、横浜でソメイヨシノが開花。

かといって、特別な思いはありません。苦笑

 

今朝の通勤ラッシュ時。

「こんなの、着慣れてないわ。」みたいなスーツ姿の新入社員らしき人の列を多数見ましたが。

かといって、特別な思いはありません。苦笑

 

私は、新入社員だった時も中途採用だった時も

上下セットアップのスーツを着たことがありません。

ジャケットとスラックス(またはチノパン)は必ず色違い。

ワイシャツなんて色柄物が当たり前。苦笑

 

私、変わり者でしたから。(今もですね。苦笑)

喪服くらいですよ。上下同じ色だったのって。

 

そんでもって。

バスの話しの第6話。

 

模型(Nゲージスケール)が西鉄バスだらけになりました。

西日本鉄道 社番4250 西日本車体工業(58MC B-Ⅱ)+三菱ふそうMP(エアサス)

※快速・急行色。座席は茶系ハイバックシート。(見かけはリクライニングシートですが、リクライニングしません。)

 

4250(戸畑営業所 所属)って社番のバス見たことないんだよなー。謎。苦笑

4251と4252は当時、門司営業所の所属で見たことがあるけど。

 

西日本鉄道 社番4520 西日本車体工業(58MC B-Ⅱ)+三菱ふそうMP(リーフサス)

 

西鉄バスにはエンジン・シャーシ別で社番区分がありましたが、現在は少し違うようです。

 

【以前】

1000~2000番台 いすゞ自動車

3000~4000番台 三菱ふそう

5000~6000番台 日産ディーゼル

7000~8000番台 日野自動車

9000~0000番台 マイクロバス・海外メーカー・特装車など

 

【現在】

1000~2000番台 いすゞ自動車

3000~4000番台 三菱ふそう

5000~6000番台 日産ディーゼル

7000~8000番台 日野自動車

9000番台 日産ディーゼル

0000番台 マイクロバス・海外メーカー・特装車など

 

西日本鉄道 社番6719 西日本車体工業(96MC B-Ⅱ)+日産ディーゼル U-JM210GTN改(リーフサス)

 

 

西日本鉄道 社番9060 西日本車体工業(96MC B-Ⅱ)+日産ディーゼル KL-UA452MAN

エアコンはサブエンジン(床下)式でしょうか・・

屋根には丸形ベンチレータしかない。。ので。

 

西日本鉄道 社番9060 西日本車体工業(96MC B-Ⅱ)+日産ディーゼル PKG-RA274MAN
こちらは直結式エアコンユニットが屋根に載ってます。

非常口下に「西鉄バス久留米」って書いてある。

西鉄バスって、バス事業を分社化したり統合したり忙しいんですな。。

 

西日本鉄道 社番9060 西日本車体工業(96MC B-Ⅰ)+日産ディーゼル KL-UA452TAN

路線車顔のトップドア車。座席はリクライニングシート。

この車体の試作車は足回りが三菱ふそう製でしたが、、、廃車になったようです。

(確か、屋根に直結式エアコンユニットが載ってたはず・・)

 

こうやって見ると「全部同じに見える」って言われても・・・仕方ないよなぁ。苦笑

 

余談として。

今回のブログは全車「西日本車体工業製」です。

会社は2010年10月に解散。

富士重工がバス車体架装をやめて日産ディーゼルの指定架装会社になりましたが、それ以前から「シャーシメーカーを選ばない車体架装会社」として西日本のバス事業者を中心に新車納入をしていました。中古車(主に96MC)として地方に転出して未だに活躍している車両もあります。

 

もうすぐ1500文字だ。長くなったので・・・今回は、、、おしまい。笑