時のすぎゆくままに

俗称:障がい者夫婦。上手くやれるわけないと否定された世の中を、なんとか、かんとか生きています。

7月の納車 その2・・色遣いで印象が変わる

さて、本日の寝息の前の間です。



写真は

 三菱ふそう+三菱バス車体製造 2TG-MS06GP

納入先 アルピコ交通(株) 松本営業所(旧:松本電鉄 松本営業所)

管理車号 19127(松本 か 200 13-37)

 

車型は三菱ふそう エアロエース(ハイデッカー車)です。

 

しかし、このデザインを初めて見たのは20年以上前・・だったかな。

三菱ふそう+新呉羽車体MP-118K。

路線車はクリーム地に、この5色のダイナミックストライプでした。

※窓下のロゴは「Highland Express」ではなく「Highland Shuttle」。

貸切車・都市間輸送車(高速バス・特急バス等)はこの白地でした。

 

松本電鉄の噂は九州にいる時に聞いてました。

上高地までの難所「釜トンネル」。

トンネル断面が小さくトンネルが通る地形が複雑な為、上高地向け専用の標準床車があったと聞いていました。

 

バスの塗装と言えば、地味・簡素・単純、とあまりイメージの良くない中での、この塗装。塗装した上に車体のどてっぱらに社名を入れたり、路線の愛称名を入れるバス事業者が当時多かった中で、5色のダイナミックストライプの終端は「これからも会社は続いていくこと」を表す破線状のデザイン。

 

家電・車などの色が白・黒・グレー・シルバーなどの単色が主役だった時期でもあります。

私はこのデザインを見た日に家で「色見本帳(256色)」を見ながら、パソコンでカラーコードを打ち込んで調べたほど惚れました。苦笑

高速バスには多い時で月に10回以上お世話になりました。時々、特急「あずさ」に浮気してましたが。苦笑

 

夏・秋と信州は繁忙期なため、今年の11月~12月あたりに長野観光を予定しています。

昨年は行きも帰りも京王便だったので。苦笑

 

ところで、この「ダイナミックストライプ」は誰の発案なんでしょうか?

水戸岡さんではないようですし、検索をかけても情報がありません。

ご存知の方は教えてください。