なんかNTTの完全民営化が、一部で話題になってます。
これについては「反対」です。
むしろ、NTT、日本郵政については「再国営化事業」として再出発していただきたい。
その上に「逓信省」をつくって
「NTT」「日本郵政」を1つの「公社」にすればいいだろうと、私は思っています。
名前は「日本逓信公社」(仮)。
この「公社案」ですがキーワードは4つ。
「伝える」「つなぐ」「送る」「届ける」です。2つの事業に共通するキーワードです。
今までの「民営化」をすべて否定するわけではありませんが、
国営事業を民営化したものについては、不採算事業が多すぎます。
別に、一度民営化して再度、国営化しても問題ないと思いますが。
民間企業が「黒字」なのに、同じ業種で「元国営」は赤字。
この差は何か?
「経営」も「働く側」も真剣さが足りないからです。
国営から民営化して赤字を喰らっても「国が何とかしてくれる」という甘えがある。
実働率の低い基金組織に予算を割り当てるなら、その金額で赤字の穴埋めはできます。
地域存続事業にしても然り。
民間企業は積極的に動けるのに、なぜ国や自治体は「損益ベース」でしか動けないのか?
なんでもかんでも「儲けありき」だからでしょ?
そんな考え方の官僚・議員などは5年くらい民間企業で「平社員」として、実働・実体験をさせるべき。
だと思うんですがね。
実行力・決断力が、今の議員には・・・ない。
特に党の看板を背負ってる議員には。
有権者の支持率とか顔色を窺ってる暇があるなら・・・
働け!!!苦笑
以上、ジジィが我が家から・・愚痴りました。苦笑
民間はそんなに甘くねーぞっ!!!!!