時のすぎゆくままに

俗称:障がい者夫婦。上手くやれるわけないと否定された世の中を、なんとか、かんとか生きています。

嗚呼、消えていくもの、増えていくもの

さて、仕事合間のひといき・・・です。

コンビニから雑誌コーナーが消え始めました。

少年向け漫画雑誌はレジ横に平積み。

そのうちデジタル書籍化されていくんでしょうね。。

そのうち紙媒体にプレミアがつくんですかね。

 

毎週のように入ってくる中小の印刷企業さんの破綻。。

我が家の隣町にも家族経営の印刷会社があります。

つい先日、そこを通りかかったら、早くも

「来年(2024年)のカレンダー承ります」の張り紙。

以前だったら今ごろは暑中見舞いシーズン。。

 

先週は「郵便ポスト1か所あたりの1日の投函数が30通未満」なんてニュースが。。

と、思ったら・・これね。苦笑

まだまだ増えるつもりですかー?って感じ。

大まかに説明しますと、今年の春からスマホ・ケータイの「3G通信(第3世代通信)」の廃止が始まっています。2026年3月末で3G通信は全て終了します。

ケータイが出始めの頃のアナログ通信の周波数帯が700MHz・800MHz帯。

※モバイル端末のアナログ通信は、すでに終了しています。

今から空いていく周波数帯も含めて「プラチナバンド化」するらしいです。

このプラチナバンド化。あくまでも、

「今後もスマホなどのモバイル端末の回線契約数が増加する見込み」

で進められてるんですね。

 

日本国内のスマホメーカーが続々と撤退する・撤退した、今。

そして中古スマホが在庫として店に溢れる、今。

ほぼ国民の必要な人にモバイル端末が行き渡った、今。

 

まだまだ回線契約数が増えるつもり?苦笑

お気楽だねーと言いたい。苦笑

確かに、まだ3G通信サービスがあるから、それからの乗り換え組の需要はある。

でも、モバイル回線の電話番号12桁化(現在は11桁)の予定はない。

これで不採算になったら、赤字だ!統合だ!って始まるんでしょ。

 

栄枯盛衰。

 

「衰退」も将来の視野として考えておくのが、よいかと。

民営化した事業も再度、国有化・・なんてこともあるだろうし。

※その頃、私はいないかも。苦笑

国債発行額2,000兆円は避けて欲しいですね。事実上の借金なんだから。苦笑