おはようございます。
寒いと思ったら
でした。
このあと、外気温は14℃まで下がるらしいです。
秋、急加速しすぎだろ。って感じですが。
昨日のブログについて補足です。
別に被害者の方々が「悪い」という認識はございません。
そうでなければ、以下のブログ記事は書けなかったと思います。
こういったことが、戦後もしくは高度経済成長期から始まり、それが当たり前になり、「性加害」という形で最近になって問題視されるようになった、と考えています。
時間は流れゆくものですし、それに応じて社会構造とか、いろんなものが変わる。変わってきた。いろんなものが問題視されても来ました。裁判になった事例も沢山あります。「原告敗訴」「原告勝訴」の裁判も沢山あった。
しかし、その中に被害を受けながらも訴え出ない人もいた。
今回の「性加害」も、そこは同じです。
加害者は亡くなってますから、「死人に口なし」ですし、元裁判官の経歴をもつ人が加わったとしても「法を超えた」としても、一定の枠は超えられないです。
大枠をつくって、その中に細かい仕切りを設けて、それで被害者の方々が満足するような答えを、どれだけ導きだせるのか。これが現実です。
先日、このような記事がネットニュースに流れました。
(JE社の)タレントを起用している上場企業65社中、約半数の51%にあたる33社がジャニーズタレントを今後起用しないとした。
※資料提供元:帝国データバンク
※記事配信元 日刊スポーツ 10月2日 22:33
タレントを起用しないと、自社製品やサービスをアピールできないのか。
また、タレントを起用したCMを流したことで、自社製品やサービスの売り上げに貢献した度合いは、どの程度か。
これらは明らかにするべきです。可能であれば、その「貢献した部分」を性加害被害者への弁済に充てていただきたい。
私個人の経験ですが、新商品なり新製品なりを発表した際に、初めからタレントさんを起用してカタログやCMを作った覚えは、ございません。
新製品・新商品の展示会や発表会を開催したり、参加したことはあります。
「新製品」「新商品」「新サービス」そのものが主役でしたし、実際、それで、それなりの需要があったのですから。
企業が、安直に「すぐに利益を求めたい」がゆえにタレントさんを起用してCMを流している、流した、としか思えないのです。
そうなってくると、世の中、「総ざらえ」になってくると思います。
「ものをつくって、売る、見せる(魅せる)」は頭打ちになってきている、とも思えます。
朝から、長々とすみません。。