時のすぎゆくままに

俗称:障がい者夫婦。上手くやれるわけないと否定された世の中を、なんとか、かんとか生きています。

言葉の重み

ま。昨日JE社ならびにJ.K氏の性加害問題についての記者会見があったのですが。

 

記者会見って、

記者が質問する際に、

怒声や罵声を相手に浴びさせるようになったんですね。

それが今の時代の流れなんですね?

 

「質問は1人1つでお願いします。」

これ、聞こえんのか?

 

そんなメディア、いらんがな。苦笑

 

I氏が、はっきり言いましたね。

「『忖度をなくします』と言っても、急になくなるものではない。忖度って日本に蔓延しているから、これを無くすのは本当に大変。皆さんの問題でもあるので、一緒に考えていく問題。その辺りはご協力いただきたい」

 

「過度の配慮・思い込み=忖度」と解釈されることが多いと思います。

が、実際にその境目に線を引けと言われれば、無理な部分もあります。

 

「忖度」として位置付けられる可能性って、「果てしない」んです。

特に今の時代は。

私は社畜として「メーカー」の看板を背負ってきた身の一人です。

 

もし、お世話になった組織の先輩、仲間に「何らかの疑惑」の噂が出たとして、

それを咎めるなり、状況を確認するなり、、すぐには出来ないですよ。

一緒に仕事をするなり、実績を積むなり、してきた人・人たちを、すぐに「疑う」って、できないですよ。

「それはない」と否定したいし、信じたい。

その気持ちが先に来るんです。日本人なら尚更、その気持ちが強いんじゃないですか?

 

そこは、I氏の言う通りで、業界の分け隔て・組織の分け隔て、関係なく

考えなければならないと思います。

 

※被害者擁護のフリして、JE社のタレント起用に及び腰になったメディアは何社だ?