時のすぎゆくままに

俗称:障がい者夫婦。上手くやれるわけないと否定された世の中を、なんとか、かんとか生きています。

年金受給者の生活事情

こんにちは。

GW(我慢ウィーク)が終わりました。

 

ところで、GW前に一部のニュースで話題になった高齢者の「年金生活」のお話し。

年金の支給日は偶数月の15日。

持ち家があり年金で生活できる人もいれば、借家で月10万円程度でやりくりしてる人も。

 

4月の下旬。

私は所用帰りで道が混んでいたので、コンビニの喫煙所で一服。

灰皿の場所から少し離れて、60代~70代くらいの高齢者の方が7、8人。

そこから聞こえてきたのは、どうも・・・パチンコの話し。

 

「あの店、出ないわよねぇ・・・。勝たせる気あるのかしら。」

「俺なんて、今日だけで1万突っ込んで当たりゃしねえ。」

「リーチは結構来るんだよ。でも期待させといてハズレだしな。」

「私、来月までお金持ちそうもないわ。」

「〇〇さんに借りたら?」

「借りたら返さなきゃいけないじゃないの。」

 

コンビニの場所はパチンコ店から数百メートル。。

 

間違いないな。これ、パチンコの話しだ。

 

以前、人伝(ひとづて)に聞いたことがありまして。

年金を貰って生活費が足りない人の一部は、生活費を稼ぐために1円パチンコに行っている・・・とか。

それで、勝ちが2千円~3千円になれば、そこで帰って、次の日も1円パチンコに行く。

 

パチンコですから。勝ちもあれば負けもある。

でも、パチンコって年々規制が変わったり、厳しくなってるんでしょ?

それが、年金受給者の生活費を稼ぐ手段とは。

 

この実態を国や県などの機関は、どれぐらい知っているんでしょうか。

 

メジャーリーガーの元通訳M氏の違法賭博問題、ありましたよね。

あれとは、少し違いますが。

生活費を稼ぐためのパチンコ。

 

どうなんですかね。。