時のすぎゆくままに

俗称:障がい者夫婦。上手くやれるわけないと否定された世の中を、なんとか、かんとか生きています。

6月の納車-その2

に続きまして、「その2」です。

 

JR東日本 お座敷気動車「漫遊 月(げつ)」

改造元種車 キハ40-2138→改造後型式番号 キロ40-1→普通車格下げ キハ40-2501

模型化:ラウンドハウス(KATO 関水金属

 

 

JR東日本 お座敷気動車「漫遊 華(はな)」

改造元種車 キハ48-534→改造後型式番号 キロ48-1→普通車格下げ キハ48-2501

模型化:ラウンドハウス(KATO 関水金属

 

国鉄型キハ28・58系、65形と同様にジョイフルトレインに改造車が多かった型式。

 

キハ40系(キハ40・47・48)のご先祖様はこちら。

なので・・・並べてみると。。

左から、キハ66・キロ40(キハ40)・キロ48(キハ48)。

ほぼ同じ。

※若干ディテールに違いがあります。

 

JR東日本 お座敷気動車「漫遊(華・風・月)」は近郊型気動車キハ40・48を種車として改造し1995年に登場、キハ40・47・48系初の「キロ(グリーン車)形式」でしたが、2003年に「キハ(普通車)形式」に戻された「左遷組」。苦笑

2016年、除籍・廃車(?)。

 

続いて。。

JR九州近郊型電車813系300番台。

Mc車 クモハ813-301(2003年 近畿車両製 RM301編成)

模型化 マイクロエース株式会社

 

Tc車 クハ813-301(2003年 近畿車両製 RM301編成)

模型化 マイクロエース株式会社

 

T車 サハ813-301(2003年 近畿車両製 RM301編成)

模型化 マイクロエース株式会社

 

左:クモハ813-301 右:クハ813-301

先頭車形状は変わりありません。

 

JR九州初となる1M電車形式。ですのでTc+Mc車の2両編成も可能。

番台区分によりJR九州自社製造(小倉工場)の車両および編成があります。

国鉄時代の電動車ユニット(組成または編成)の原則は「M+M’」または「M1+M2」

でした。新幹線車両を除きます。

なので、両端に「TcまたはTc’(駆動制御車)※先頭車」を加えた「4両編成(2M2T)」または「Tc+M’+Mc(2M1T)」の「3両編成」が基本でしたが、電動車と付随車の比率を1:1(1M+1T)にすることで編成両数に柔軟性を持たせた電車形式になります。

※車両符号(アルファベット)については諸説あります。

 M:電動車

 M‘(またはM2):パンタグラフ付き電動車

って習ったんだけどなぁ。逆だったらごめんなさい。苦笑

 

最近は模型を・・というより、模型を作った「金型(かながた)」に興味があります。

金型と樹脂素材の組み合わせで、今は精密に再現できますからねぇ。。

 

ということで長くなりましたが、今日はこの辺で。。

おやすみなさい。

Good Night

 

クモハ813-301の幌が外れかかってました(汗)