時のすぎゆくままに

俗称:障がい者夫婦。上手くやれるわけないと否定された世の中を、なんとか、かんとか生きています。

多剤投与の症状、再び

蒸し暑い昼夜が続いています。

お身体の加減は、みなさん、いかがでしょうか?

 

6/7(水)、私は平然とブログを書いてますが・・・家での入浴後に倒れました。

「脱水(仮)」。

呂律が回らず、身体を動かすのが不自由に加えて、体温計では判らない発熱と発汗。

 

昨日6/11(日)、朝から気分が優れず。

時が進むにつれて、6/7(水)と同じような症状が現れ始め、昼前にバスで病院へ。

日曜でしたので、救急外来で受診。

 

「只今の待ち時間 180分」

 

病院に着いた頃には私は汗だくでした。

視点も定まらず、頭のぼんやり感は増し、身体を動かす不自由さも増していました。

前夜に、この病院の診察券を探したのですが、見つからず。

妻は「病院に行けば再発行してくれるよ。」と言ってましたが、私は聞く耳持たずで。

 

苦笑

 

問診表に何を書いたかも判らず、呂律の回らない状態で看護師さんとやり取り。

「あー、瞳孔が開いちゃってるなあ。。」

 

そこからは覚えてなくて

「血液検査しますね。」

「CTを撮りたいので歩けますか?」

私の意識が戻り始めたのはCTの中。

30分以上はCTの中で横たわっていたと思います。

 

「あの、以前〇〇〇(私の名前)さんはココで受診されてますよね?

 その時に『薬剤性パーキンソニズム』って言われませんでした?」

はい。

「今は、お薬手帳を見る限り、その当時よりお薬が減ってるんですが、辛いですか?」

はい。

 

昨日行った病院は私達夫婦にとって「セカンドオピニオン」で我が家周辺にある大病院2つのうちの1つ。

街に大病院が2つしかないものだからコロナ禍でどちらかの病院で「集団感染」が発生すれば、救急搬送や外来の受付は1つの大病院しかないこともありました。

※神奈川って川崎・横浜・相模原を除けば、こんな市町村ばかりです。。

 

数時間の点滴を受けたあと「ご帰宅されても構いませんよ。」と看護師さんに言われ、お会計。。

「今回はお薬は出ませんので・・」

 

まさか再発するとは思ってもみませんでした。

 

薬剤性パーキンソニズム

精神薬・睡眠薬等の多剤投与により、身体の筋弛緩または硬直・意識障がい・言語障がい等、様々な障がいが引き起こされる病気。「一般的」な解決方法は論文・厚労省通達文書にあるものの、それが全ての患者に有効だとは限らない。