時のすぎゆくままに

俗称:障がい者夫婦。上手くやれるわけないと否定された世の中を、なんとか、かんとか生きています。

気分曇天と昨今の事件と報道について

おはようございます。

毎日の天候差が身体に堪える今日このごろです。

 

ブログを書かない間に色々ありました。

私たち夫婦は、とりあえず元気・・とまで行くのかな。苦笑

 

この数日間で、歌舞伎俳優さんの自殺未遂、

それから、ニッポンの世界的立ち位置が決まる「G7広島サミット」など

色々あったり進行中だったりなんですが。

ニュースは相変わらず、悲報や訃報を伝え続け

バラエティ番組は各局足並みを揃えるかのような番組構成です。

 

ところで

 

報道各局・各社のみなさん。

 

まず、G7広島サミットのことから。

広島を訪れる海外の首脳の皆さんの予定を報じる必要はあるのかい?

「〇〇国の大統領は〇日〇時ごろ、〇〇市に到着予定です」って。

厳戒態勢の警備もいいけど、報道そのものに問題があると1ミリも思わないのかい?

その情報が犯罪企図者(テロリズム)のヒントになると思わないのかい?

先日は現総理への襲撃、昨年は元総理の殺害。

この出来事で何を学んだのか?

リアルタイムのライブ中継もいいけどさ。

「伝える内容」を少しは考えて頂きたい。

予定を伝えるのは、番組の放送予定だけで十分と思うが。

 

それから、自殺未遂を図った歌舞伎俳優さんの件について。

個人的には「過剰報道」が歌舞伎俳優さんを自殺に追い込んだ、と思っています。

きっかけは内部告発だろ。片側だけの言い分しか聞いてないだろ。

正当性を度外視して、売り上げ主義だから、そんな記事しか書けねえんだよ。

テレビにしても、いつまでたっても「視聴率」だの「スポンサーの数」だの。

 

数にこだわるのは

「大量生産」と「技術」や「特許」だけで十分なんじゃわい!

 

今、いろいろなものに求められているのは「質」です。「正当性」です。

「情報量」じゃねえんだ!

 

それを証明するように、ワイドショーも、ニュースも中身は今は大して変わらんだろ?

 

そういうことじゃ。

 

※以上、我が家よりお伝えしました。苦笑