時のすぎゆくままに

俗称:障がい者夫婦。上手くやれるわけないと否定された世の中を、なんとか、かんとか生きています。

『あと少し』の曖昧さ

4月に入って、久々の対面での入社式のニュース続々。

量販店では『新生活応援セール』。※毎年恒例。笑

 

まあ、いつの時代でも『新入社員』は悩みの種だったわけで。

 

一番困ったのは、ゆとり教育『円周率は3でいい』。

 

ものつくり関係者の多くの人は悩んだと思います。苦笑

 

『円周率は3』=『小数点以下の数字は無視してよい』=『小数点以下は不必要』

 

ものすごぉーく、困りました。苦笑

 

挙句の果てには、『やりたくないことは、やらなくていい』。

 

で、ゴールデンウィーク明けに新入社員が全員退社。苦笑

 

焦ったのは『(当時の)人事課』。

『指導が厳しいんじゃないのか?』

『無理強いしたんじゃないのか?』

『ノルマが大きいんじゃないのか?』

 

いや、何もしてないです・・・苦笑

早いのは入社翌日の3日後の日付で退職届けが郵送で届いたもんで。苦笑

 

あんたらは、エエよ。チェスみたいな感覚で人の配置決めりゃ、給料もらえんだから。

※当時のお話しです。

 

それにな。ものつくりは0.14どころか1/1000ミリが『命』なんじゃ。

あんたらみたく、事務椅子にふんぞり返ってスポーツ新聞読んで暇潰してねーわ。

※当時のお話しです。

 

なんや?『あと、もう少しだねー』くらい慰めの言葉でも言えば済んだんか?

それで人が育つなら、朝顔の成長観察でもやっとけ!

※当時のお話しです。

 

かくして・・・人事課と『ものつくり部』は犬猿の仲と・・・なりましたとさ。苦笑

 

♪もう少し、あと少し・・・愛されたい~