昼食は昨日に続いて、銚子駅前の喫茶「待合室」で。
昨日はテーブル席だったけど、今日はカウンター席。
昨日と同じアイスオーレとホットサンドを2人分すつ頼んだ。
パソコンを開いて、帰りのロマンスカーを予約しようと思ったら、サイトに繋がらない。
我が家で一番軽いノートパソコン。
まあ、いいか。帰りの高速バスの中でも出来るし。
先客の男性が入り口近くの本棚に漫画らしきものを差し置いた。
その人影と本棚の横に緑地の板があった。
その真ん中に銚子駅の時刻表が貼ってあった。
緑地の板には数字と地名らしきものが、かすれてあった。
そして、点々とテープらしきものが貼り重ねてあって、そこにも消えかかった数字。。
時刻・・表???
※この画像は店主さんの許可を得て、撮影しています。
店主らしき女性に声をかけた。
あの・・・本棚のうしろの緑の板の数字は、昔の時刻表。ですよね?
「ああ、あの時刻表ねぇ。主人がね、『汽車を待つお客さんのために。』って書いたの。毎年、時刻表が変わるたびに主人がテープを貼って、そこに書き足して。」
写真、撮らせて頂いて、よろしいですか?
「構わないですよ。」
そこから店内が、ざわつき始めた。
いろんな場所で会話が飛び交い始めた。
その会話を聞きながら、
この時刻表は昭和50年代のものらしい。
ことが判った。
私が時刻表らしき?ヒントを得たのは
この2つ。
今の時代に、「両国」が終着駅の列車はない。
そして、普通列車は白文字。特種別(特急・急行など)の列車は色文字。
私もこんな感じの時刻表を描いて、図画工作の時間に提出したことがあった。笑
鹿児島本線の某駅だったけど。笑
小学生にして、時刻表が読み物だった私。1冊目の時刻表は親戚の叔父さんが買ってくれたんだ。
また来ますんで。ごちそうさまでした。
「あのぉ。どちらから?」
神奈川から。です。お元気で。
久々に後ろ髪(と言っても私は丸坊主だけど)を惹かれた。