時の満ち引くままに

俗称:障がい者夫婦。上手くやれるわけないと否定された世の中を、なんとか、かんとか生きています。

さて、どこへ行こうかな?1日目 午後の部③大海原の見張り役とポスト

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犬吠埼灯台 着。

入場料 大人1人¥300を払えば、灯台の中および付属施設を見学できました。

が、「障がい者手帳」を提示すれば無料でした。

 

まず。灯台の中。

99段の階段がある、とのこと。

それを登り終えれば、周りの景色が見える。

 

息絶え絶えで、99段の階段を夫婦で登って。

犬吠駅 方面。

 

利根川河口 方面。

 

この沖の海底には、地震の巣がある。

 

沖には、中型貨物船が2隻。

 

遠くに霞む 風力発電塔。

 

地上に下りたら、青銅の鐘があった。

 

竣工120年までは、、祝ってもらえたんだね。

左から、レーダー塔、霧笛舎、灯台

 

霧笛舎の中を窓越しに覗いてたら

妻が「ここ、中に入れるみたいだよ?」と。

 

明治時代に、こんな透明度が高いレンズをつくる技術があった・・。のかぁ

濃霧の時は、

エンジンでポンプを回して

タンクに圧縮空気を貯めて

その力で霧笛を鳴らしたんだね。。。

こっちは、電動機が付いてる。こっちで圧縮空気を作ったのかな?

 

灯台入口横の白いポスト。

「恋愛が成就するポスト」、「幸せを呼ぶポスト」、「願いが叶うポスト」。

3役かぁ。忙しいポストだね。

 

ここから、葉書(はがき)を出すと「記念印」が押されて送られるらしい。

ので。

郵便はがきの裏面に、「日の出の犬吠埼」を印刷して

※「日の出の犬吠埼」の画像は、銚子市観光協会 様 からお借りしました。

ポストから、妻と私へ出してみた。いつ着くのかな?

 

日本郵政で働く人全員に、この石碑を見せたいね。苦笑

 

妻が黄昏(たそがれ)ています。

 

醤油の街。銚子。

 

近くの土産物店の自動販売機でコーラを買った。はず・・だった。

でも自動販売機から出てきたのは、冷たーい「紅茶花伝」。。苦笑

右側の自動販売機で買ったの。

 

妻:「あのさー、紅茶花伝の冷たいの、この自販機で売ってないよ?

   売店のお姉さんに訊いてみたら?」

 

紅茶花伝をコーラに替えてもらったら、

売店のお姉さんが自販機のコーラのボタンにバツ印状にテープを貼った。苦笑

これな。苦笑

 

陽が沈み始めた。

今日の銚子の日没は17:00だったはず。

犬吠駅に帰ってきた。教会みたいだ。

 

犬吠駅の窓口で、「記念の切符が数種類欲しいんですが・・・」と訊ねたら、

「銚子の1つ手前の仲ノ町にあると思いますよ。」とお返事が返ってきた。

でも、この切符が買えた。

 

犬吠発16:33 銚子行きに乗って「仲ノ町」へ、。