時のすぎゆくままに

俗称:障がい者夫婦。上手くやれるわけないと否定された世の中を、なんとか、かんとか生きています。

歴史の無慈悲

さて、本日ひといきの間です。

近所の小学校から帰宅する児童の列を見ながら、町内一周しました。

春休み前ということもあってか、子供たちの会話は楽しそうでした。

 

ずっと、マスク生活だったもんね。

今月13日から(?)はマスク着用は任意になります。

やっと公園で大声で遊べるね。

 

私はご高齢の方とお会いする機会が多く、私自身も基礎疾患があるため

当面の間は、まだ、マスク生活です。

 

そんなところで。

本日3月10日は、東京大空襲の終わりの日です。

このあとに広島原爆投下(1945年8月6日)、長崎原爆投下(1945年8月9日)。

そして終戦(1945年8月15日)。

 

そして明日(2011年3月11日)は東日本大震災から12年。

当日、私は東京都内のレンタルCD店にいました。

 

ズドーン!

 

CDの陳列棚からバラバラとCDが崩れ落ちました。

 

その数日後、関東広域(東京電力管内の3月14日~28日)で計画停電

それだけではありませんでした。

物流が混乱し、一部のスーパーで品不足。スタンドはガソリン切れ。

 

数日後の私の耳に入ったのは

福島第一原発が大津波で被災し、爆発したこと。

 

大人数の命と暮らしが犠牲になり、まだ行方不明者も2523人見つかっていません。

ようやく復興の兆しが見えたころに、コロナウィルスの感染拡大。

福島第一原発の汚染処理水の問題も、まだ解決していません。

平和になるどころか、世の中問題だらけ。

 

平和ボケは政治家だけで十分です。