さて、本日ひといきの間です。
今日はガスコンロ用の乾電池を買いに行く予定だったのですが。
向かった先はリサイクルショップでした。
リサイクルショップもいろいろあります。
人々の暮らしに応じて値段をつけたもの。
半年ごとにしか値段を見直さない店。
代表者名でしか『古物商』免許を持たない店。
SDGs大推進ということもありますが
古物商免許を取れば何でもあり、ではありません。
その証拠に在庫を抱えたリサイクルショップ。
多いです。
商品の真の価値、機能性を見抜いて『なんぼの世界』なわけで。
とある店に訊きました。
どう見ても、値付けがおかしい。
訊けば、『家電メーカーのブランド性重視』。
価格の見直しも半年ごと、の事。
そりゃ、売れ残りますよ。
定点観察をしてみても、お客様のほうが質の良さ・技術の良さを知ってるんですね。
これは私の勘です。
いろいろ分解してみたり、調べてるんだなぁ・・・と思った次第で。
たしかに以前は、ものつくりメーカーは『5年持てばいい』という考え方でした。
※都市伝説で『特定のメーカーは5年以内で壊れる』という説があります。
しかし。
一部のものつくりメーカーさんは『将来を見据える』という付加価値をつけた。
我が家にも10年以上前の大型テレビが活躍してます。
譲りうけた時は、『壊れたから、もういらない』。
分解してみたら、リモコン内に液体がこぼれた跡あり。
リモコンの接触不良が原因でした。
リモコンなんて、在庫を抱えたリサイクルショップに腐るほどあります。
お値段¥330なり。
手間を惜しまなければ、使えるものがたくさんあります。
先述のブログで、技能実習生の話しをしました。
中にはこんな質問がありました。
『日本の技術はすごい。すごいんだけど・・・その技術は私たちの国にはいらない。』