記憶の限り、書いておこうと思う。
今は路線バスの『ノンステップ』が当たり前であるが。
私の幼少期から青年期は路線バスは『標準床+リーフサス車』が当たり前であった。
だが、私は1台のバスに違和感を覚えた。
このバスだけ、車高が低くないか・・・
一見では分かりにくかったのだが。
私はバスのタイヤハウスをじっと覗きこんだ。
おかしいなぁ。サスペンションは変わってない。でも車高はこのバスだけ低い。
タイヤの接地状態を見たところ、こんな感じだった。
当時の路線バスは『標準床』。
偏平タイヤを履かせることで、若干ではあるものの、低床化に成功した。