この時間でも30℃超えですか。。(まもなく時刻は19:00です)
今年の3月で仮設立から80年を迎えた事業者。北海道中央バス。
写真は 三菱ふそう P-MP618P エアロスターM(オール三菱製)です。
寒冷地では当時珍しかった「都市向け低床+中ドア両開き折り戸」。
し・か・も。。エアサス車なんです。
今はニーリング(車体傾斜)するので、エアサスが当たり前になりましたが。
※バスが停車して車体左側(ドア側)の車高が下がるシステム=ニーリング
私が興味ある車体はこの辺まで、か、なあ・・・と。
※まだ、あるんですけどね。苦笑
よく見て頂ければ判ると思うんですが、四角い車体のようで、滑らかに曲線が混じってます。
しかし。。
この型式(車体?)が全盛期を少し過ぎたくらいに、
元バイト先(その時、私は社会人です)から連絡(?)がありまして。。
「雪国で使う車体が錆びやすい」と。
本州の大都市で使う車両より、車体が錆びやすい。
積雪がある地域は融雪剤(塩化カルシウム)撒きますから。。
それに凍結に備えて、タイヤにチェーン巻きますからねぇ。
車体の裾・タイヤハウスの内側(タイヤの奥)は錆びやすい。
走り出すときに融雪剤入りの水を撒き上げるし。
そんな話しをしながら、私はビジネスホテルでテレビを観ながら次月の予算書書き。。
そこで速報が流れました。
1993年7月12日 22:17発生(推定)。
夜でしたから大津波の被害を受けていた奥尻島の姿は鮮明には見えなかった。
翌朝、日の当たる岸にあった家々が根こそぎ津波に持って行かれ、
家を支えていたであろう木材が散らばり、
横倒しになった車や、がれき(こんな表現ですみません。)がニュースで流れました。
そこに、人の姿はなかった。
今でも怖いです。地震の速報。
東日本大震災のこともあるけど。
義務教育の間も「日本海中部地震」がありました。
「災害に強くなれ」ということなのか、とくに命が犠牲になった自然災害のあとには
必ず「特別授業」が2時間、ありました。
こういう授業は今、やってるんですかね。。
自然の猛威は人間の想像を超えましたから。
強く生きるため。
できれば、続いてて欲しい。と思います。