時のすぎゆくままに

俗称:障がい者夫婦。上手くやれるわけないと否定された世の中を、なんとか、かんとか生きています。

シェアリングサービスは「サービス事業」として成熟できるのか?

おはようございます。

引っ越して毎日の生活が落ち着きつつあり、ヤフオクやフリマで欲しいものを買い漁っている、ポチりまくりジジィ(私)です。

 

最近、次々と登場している「シェアリングサービス」

小さいものは「モバイルバッテリー」から、大きいものは「別荘」まで。

雰囲気は、バブル崩壊前と似てきたような気がします。

 

「レンタルサービス」も「シェアリングサービス」も「サブスクリプション」も同じですが、

「借りたものは返す」

が前提ですが、ユーザー側の心理は必ずしも、そうではないようです。

ユーザーだけでなく、事業者も、かな?

悪質なのは、借りたものを平気で転売するという、ちょっと思考を疑うような事例も。

※内容によりますが、「横領窃盗罪」に問われることがあります。

 

高級腕時計シェアリングサービスの「トケマッチ」の破綻が、最近話題になってますね。

 

私の経験談ですが。

あるもの(ご想像にお任せします)の修理を頼まれて、修理をしました。

依頼主の方が、「持ち合わせのお金が足りない」とのことでしたので、「部品代だけでいいですよ」とオマケをしたら、その実物がフリマサイトに出ていたことがありました。

所有権は依頼主にあるので、文句は言えませんが・・・

結構、ショックでした。私としては。

 

工賃、貰っておけば良かったよ。。

世の中、「転売」が当たり前になったのは判ってますが・・・

やっぱり、ショックです。

 

話しを戻しますが。

シェアリングサービス・・・

続かないと思うんですね。

ものを所有しない「ミニマリズム」がある今だから成り立ってる話しで。

 

シェアリングサービスについては、内閣府が「将来的な付加価値を生み出す産業」として見ているわけなんですが

https://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je20/pdf/p04013.pdf

※参考データは2019年までのものです。

 

まだまだ、責任の所在が「あいまい」というか、法整備も不完全なままで現在進行形なわけですから、

私は・・・

信頼性は0(ゼロ)

です。

 

あー、不動産も似たような話しがありましたねー。。

かぼちゃの馬車(融資元:スルガ銀行)。苦笑