これは、私の周りで起こっている。というか、たまたま気づいた話しです。
皆さんは最近、街中で「プロパティ」が付く看板を見たことがないでしょうか?
プロパティ・・パソコンが好きな人は「ドライブのプロパティ」なんて言いますよね?
そっちじゃなくて。。苦笑
プロパティ(Property)=人が所有する資産・財物や不動産など
はい。注目!苦笑
この「プロパティ」や「プロパティーズ」を会社名に使った不動産事業者が増えています。
一部の事業者を除いて、大抵は創業年数が比較的、浅いです。
プロパティ・マネージメント:不動産オーナー、アセットマネージャーに代わって、個別不動産の資産価値を向上させるために管理・運営すること。
上記の意味だけを見ますと、不動産会社の「賃貸管理受託」と変わりないんですね。
「賃貸管理受託」ですから、本来の所有者に代わって「賃貸管理を請け負う」です。
ただね・・・。
アパートなどの不動産の所有者が高齢者の場合もあるわけで。
そこに漬け込んで、高額のリフォーム代請求とか、「アパートの契約を満室にするから、弊社と契約すれば儲かりますよ~」みたいな詐欺めいた話しが、私の周りをウロウロしてます。
時期的には昨年の秋くらいから。
大都市の不動産事業者が地方の不動産を買い叩いてる、とかもあります。
ちょうど、先日の引っ越しの内見の時に、、
その物件(アパート)に当たったんですよ。苦笑
管理の不動産会社名は聞いた事がない。電話番号は携帯番号。。。
怪しさ満載じゃないです???苦笑
それでまた、どこからどう見ても、管理されてる雰囲気じゃない。
電線の配電ボックスは蓋が外れて中身がむき出し。
玄関ドアはカッティングシートを貼って古さを誤魔化してる。
浴室のシャワーのホースは意味不明な場所で切断されてる。
※シャワーヘッドは、浴室の床に転がってました。苦笑
皆さんだったら、こういう物件・・・借りますか?苦笑
2、3日前だったかな?
ニュースで
70代以上の高齢者は家を借りにくい。
とか言ってましたけど。。
こういう物件を高齢者に貸してる悪徳会社(不動産会社じゃねーわな。苦笑)も
あるようです。
気を付けましょう。
※別荘などの投資案件にも似たようなものがあります。
お金の儲け話しを持ち掛けられたら、慎重に考えましょう。