時の満ち引くままに

俗称:障がい者夫婦。上手くやれるわけないと否定された世の中を、なんとか、かんとか生きています。

あと8日

こんばんは。

あと8日で2022年(令和4年)も終わり。

今までで、いちばん時の流れが速かったような気がします。

 

私の生活スタイルが変わったのは、昨年・今年と続いた妻の入院の影響が大きかった。

 

驚く人も多いかもしれないが。

私は、我が家の家計・食材管理・家電製品のメンテナンス・掃除・妻の世話(通院・服薬・部屋の室温湿度等の一切の管理)・お付き合いのある方々からの御相談(外出含む)で一日が終わります。

 

これだけを話すと多くの人は『大変ですね。』と。

 

しかし、私は『大変』と思ったことがない。

 

たしかに、『これを今やるべきか。』『やらないべきか。』と考えることはある。

 

今から約20年くらい前。

ある医者に言われたことがある。

 

『あなた自身の幸福優先度は、いつも最下位なんですよ。』と。

 

私はその時、何を言われたのか分かっていなかった。

 

最近ようやく分かった。

 

最下位かあ・・・

 

だが、それを『苦労』だの『難題』だとは思わない。今も思っていない。

こうやって、ブログを書く時間があるのだから。

 

毎晩、妻の寝顔を見ると安心する。

それが私にとって『最良の薬』だ。

 

最近、常に思う事。

妻が私に対して『ありがとう』を言う回数と同じだけ、私は妻に対して『ありがとう』を言えているのだろうか。と。

 

あと8日。

さて、2022年(令和4年)の総仕上げと行こう。

 

おやすみなさい。