時のすぎゆくままに

俗称:障がい者夫婦。上手くやれるわけないと否定された世の中を、なんとか、かんとか生きています。

無計画的懇談会===海と私===

さて、私の今日の計画は終わりだ。

と書きながら、愛煙の時間を楽しんでいる。

 

どうしても答えが出ない時、私の脚は自然に海へと向かう。

『全国旅行支援』が始まり、今年は『行動制限のない年末年始』となりそうだが・・・

 

都内の交通事業者のほとんどは『大晦日終夜運転をしないらしい。

日本人は元々『昼間行動派』の方々が多いので、それで良いのでは。と思う。

 

話しと時を戻そう。

私は問いに答えが出ない時、自然に海へ向かう。

 

海を見ながら誰に問う訳でもなく、紙巻に火をつけながら片手に携帯灰皿を持ち、じっと眺め続ける。風を感じ、波間の距離を目視で見ながら水平線を眺める。

 

海殿。私はどうすればよいのだ。。。

 

ゆっくりと大きく海風を吸い込み、吐き出す。

 

うむ。分かり申した。それで宜しいのですな。。。

 

その沈黙の答えを心に収め、私は市街地を抜け、我が家へ戻る。

 

私の街は、深夜・早朝を除いては『慢性渋滞』である。

週末・休日は目も当てられない。

他県ナンバーや大型車が溢れ、右折するのに15分など当たり前の話しだ。

海沿いの駐車場は『満車』

乗り慣れていない車の運転手が一万円札を握り、駐車料金支払い機の横で途方に暮れ、その後ろに出庫待ちの車が並ぶなんぞ、当たり前の話しだ。

 

その料金支払い機は千円札しか、使えんのだが・・・

 

と思いながら待つこともある。

 

日常の計画は、ほぼ前日就寝時までに私は終える。

会議が長引きそうなときは、公共交通機関の時刻表を調べ、帰宅予定時間を3つ。

これだけで、予定通りに事が進む。

 

『おでかけも計画的に』。