時のすぎゆくままに

俗称:障がい者夫婦。上手くやれるわけないと否定された世の中を、なんとか、かんとか生きています。

何もかも不足なニッポン

さきほど夕刻のニュースで

人口が全47都道府県で「減少」

日本の総人口は14年連続で減少だとか。

 

いつも何か不足・減少。そんな気がします。

働き手不足。後継者不足。部品不足。エネルギー不足。食糧不足。。

 

食糧に関係する話しは、一部報道によれば

「生活困窮3人以上の世帯(子供含む)」の食費が

1食1人当たり¥110台が調査世帯の4割だとか。※キッズドアさん調べ

 

これね。コロナ禍前から私の耳には入ってました。

掲示板「ジ〇ティー」を見てても、

生活保護、児童手当、年金支給日前、給料日前になりますと

「食料の援助をお願いします」のような書き込みがあります。

 

また生活に困窮している人・世帯への食糧援助団体「フードバンク」。

最近は物価高騰のあおりを受けて、生活に困窮している人・世帯の利用は月1回まで。

※神奈川県の例です。

いろいろなニュースを見ていますし、話しも入ってきますが。。

 

本来「夏休み大好き」の子供たちが、

「学校が休みになると給食が食べられないからイヤだ」

「給食が唯一の楽しみだったのに」

 

これ、どういうことですか?

 

貧困を理由に色々な事件が起こってます。

最低賃金の値上げ」の議論もあったようですが。

最低賃金を上げても、物価高騰が落ち着くまでは何の対策にもならない。

 

これ、国・地方を問わず、「政治家」のみなさん、どれだけご存知ですか?

ニュースで「子どもの虐待を見かけたら、189(いち・はやく)へ」って見るけど。

マイナンバーカードの紐づけ間違いみたく「その程度」で国はコメントするのかな?

「子供に食事を与えない」と「与えられない」は違うよ。

それに児童相談所の職員、足りてないでしょ?

国は「子ども家庭庁」作ったけど、何も変わってないよ。

 

国と政治家の皆さんへ

いい加減、目の前の現実を見てください。