昼間の外は33℃あったのが、ようやく28℃ぐらいになってきました。
これから秋にかけてが色々と難しいのかな。苦笑
さて、本題です。
最近はコロナウィルスが5類(インフルエンザ相当)に引き下げとなってから
なかなか「コロナ」という文言をニュース等で見聞きしなくなりました。
が!
なくなってませんよ。苦笑
ウィルスですから、変幻変貌は自由自在です。
ワクチンの接種については個人の自由です。
んがっ!
お盆や夏の疲れ、秋への備え、疲労にストレスに不眠・・・
いろいろな人から、いろいろなお話しを伺います。
ちょっと長くなりますが・・・・・・・・
体調管理と服薬管理、その他のお話しです。
時期的には夏至を過ぎてますので、これから「日の出~日没」までの時間は短くなります。
また日中の最高気温と最低気温(主に未明や朝ですが)の差が大きくなっていきます。
ということで。
●体調管理のお話し。
眠れてますか?昔は「睡眠時間が長いと疲れが取れる」でしたが、睡眠の質の中心は「眠りの深さ」です。朝起きてから時間が経っても、夢を覚えている人は寝ていても脳が「かなり大活躍」しています。※基本的に脳の活躍がゼロになることはありません。
枕の固さ・高さはバスタオル・フェイスタオルを巻く等で調節してください。
寝る1時間程度前には、スマホ・タブレット・パソコンは触らない。
「画面の光の強さ」も、人間の脳は「情報」として捉えます。
テレビは画面の光の強さなどを「調節する機能」がある場合があります。
「お好みの暗さ」にしましょう。
お酒が好きな人は「休酒日(休肝日)」を設けましょう。
代わりに「心が落ち着く飲み物」を寝る前30分~1時間ほど前に摂りましょう。
寝る前にトイレに行くのもお勧めですが、出した水分と同じくらいの水分を摂りましょう。
夜中にトイレに行くのを心配される人がいますが、それは自然な事です。
心配してしまうとストレスになります。
枕元にスポーツドリンクを置いておくといいかも知れません。凍らせたものではなく、室温と同等のものがよい、とされています。
室温は寝る1時間ほど前に快適温度より1℃下げて、寝る時に快適温度に戻します。
最近目立つのが、「カフェインの摂りすぎ」です。
カフェインを摂りすぎて睡眠導入剤を服用しても、睡眠導入剤の効果は「ない」か、「本来の効果を発揮できず」です。
カフェインは覚醒効果と利尿作用があります。
エナジードリンクの多用は、やめましょう。
「覚醒=神経、感覚の麻痺=常用」になってしまいます。
また、常に体内の水分が足りない状態に陥ることがあります。
その時には神経や感覚が麻痺しているので、自分で気づくことは稀(まれ)です。
食事は「1日3回」ではなく、「何回でもよい」です。
但し「3回未満」ではなく「3回以上」です。
※5回前後(間食含む)がよい、というお話しがあります。
内臓の消化エネルギー・ストレスの負担が軽いそうです。
食べるタイミングは「お腹が減った」あるいは「お腹が減ったかなあ・・」です。
●服薬管理について
毎日服用しているお薬は指定通りに飲みましょう。
飲み忘れがある場合もあります。
特に「血圧」「血糖値」に関するお薬は、「飲み忘れた場合」に「すぐに飲む」「飲んではいけない」「軽い食事を摂ってから飲む」または「飲む量を減らす」など、用量・用法に指定がある場合があります。医師・薬剤師さんの指定を守って、不安であれば遠慮せずに再度、相談しましょう。
お薬や食べ物にアレルギー等がある場合は「禁忌(きんき≒きけん)」の組み合わせがあることがあります。医師・薬剤師さんにご相談ください。
※最近の医師は「お薬手帳」を見ないで、お薬を処方する場合があるそうです。
【重要】起床直後に飲んではいけない薬がありますので、御注意ください。
飲んだ直後に卒倒する、もしくは無動に陥ることがあります。
詳しくは医師・薬剤師さんにご相談ください。
よくある話し。「お腹が痛い」&「頭が痛い」
▲お腹が痛い
市販の胃腸薬を飲んでも「お腹が痛い」場合は、病院へ。
病院へ行く基準は、市販の胃腸薬を用量・用法・その他条件を守って飲み続けて、3日後程度。
便秘薬は水分も便と一緒に排出してしまいます。ゼリー・柔らかい果物等を摂ってからの服用をお勧めします。
乳製品を摂る習慣がない人は、牛乳・ヨーグルト・ソフトクリーム等を適時・適量で摂りましょう。「食べたい?かなあ?」が合図です。
※冷凍でカチカチのアイスクリームは・・・お勧めしません。
「お腹が痛い」の中に「過敏性胃腸障がい」があります。
これは、日常生活で「何らかのストレス」がある人に多く見られる症状です。
症状としては、「便意を感じるのに水分だけ出てしまう(固形物が便に含まれない)」が多いようです。
何かの行動を始める前に軽く深呼吸しましょう。
毎日は難しいかも知れませんが、「30分~1時間程度」の「自分だけの時間」をもつと、効果的です。
それでも改善が見られない場合は、お近くの病院で医師にご相談ください。
服用する薬については、医師にご相談のうえ、「止め時」を見つけましょう。
ずっと飲み続けると「便意」が鈍くなります。
▲頭が痛い
風邪症状(発熱・悪寒等)を伴う場合、ストレス性の場合、内耳器官の異常、と、大きく分けて「3つ」です。※諸説あります。
風邪症状を伴う場合は、風邪薬(処方薬・市販薬)で治ることが多いです。
ストレス性の場合は、環境(天候・気温・湿度・気圧・音・色・緊張など)が原因の場合があります。主な原因を除外するのが難しい場合は、お近くの病院で医師にご相談ください。
内耳器官の異常の見分け方です。
・骨や筋の怪我や病気ではないけれど、いつも歩き方が右か左に偏ってしまう。
・時々、片側の耳から違和感を感じる。
【例】音が聞こえない時がある
人間の声や楽器の音が機械的に聞こえる(※ストレス性の場合があります)
高い音(ピー音、キー音など)が聞こえる時がある(※ストレス性の場合があります)
【重要】最近の「内耳器官の異常の原因」のひとつに
「長時間でヘッドフォンを使って音を聞く」が挙がってきています。
耳は適度に休めましょう。長時間でのヘッドフォンの使用は難聴の原因にもなります。
「ヘッドフォンを使用する=耳の中を密閉する」です。耳の中で細菌の繁殖が疑われる場合もあります。
思い当たる分、経験した分だけ書いてみました。苦笑
病気については、大人・子供など年齢や性別、職業などを問わず、
「誰でも有りうる」ことです。
焦らず、急がず、我慢せず。
ゆっくりと治しましょう。