時のすぎゆくままに

俗称:障がい者夫婦。上手くやれるわけないと否定された世の中を、なんとか、かんとか生きています。

かいもの記2023-01-09

さて、食材の買い出しは終わった。

 

今は昔と違い、営業時間がバラエティ。

店舗によってオープンタイムは8:30/9:00/9:30/10:00。

 

昨年開店したスーパーが行きつけ。

ある日、会計後にレシートを眺めたら、安かった。

レジの女性と品合わせをしてみれば、数量は合った。

売価が違うのでは?と訊ねてみれば、近くに店長さんらしき人が。。。

その人が駆け寄ってきた。

 

あの・・・商品の売価、定期的に見直してます?

『よくご存じですね。定期的に見直してます。季節・仕入れ・需要などを見込んで。』

そこに、海外・国内の情勢も加えてませんか?

『当たりです。』

 

私は思った。

 

私と時を同じくした人がいるのでは。と

 

陳列やプライスカードの添え書きにも特徴がある。

 

『まだ熟していませんが、常温保存で約3日後には美味しくいただけます。』

 

通路にも配慮がある。通路幅はカート2.5台分。

これは車いす利用者を見込んである。

レジ並びの通路は、車いす幅+50センチ。

陳列棚は、詰め込みすぎない。

天井高も計算済み。

 

正直だ。何もかもが現実を透し観ていて、利便さがあり、提案型のポップ。

 

以前、私は量販店の経験があり、その時に学んだことがある。

 

需要が強い商品は中棚。

商品名を顔とみなせ。

ものを置くにも家賃が掛かる。

 

バランスシートは当たり前。

人・時・天候の変動も当たり前。

頭を自由に躍らせろ。と。

 

ja.wikipedia.org

 

これが『商い』の真の姿だ。

 

Thankyu For OK。