時の満ち引くままに

俗称:障がい者夫婦。上手くやれるわけないと否定された世の中を、なんとか、かんとか生きています。

便利になったもんだね。。

前のブログにも書いたように、タミヤセメントを買ってしまった私。

模型コーナーの工具や素材、塗料の多さに圧倒されたのでした。

バスの模型は1/150スケール(全長8cm)程度で作っていくつもりですが、

平成以前のバスの記録がネット上にあまりなく、最後は自分の記憶が頼り。。

部品は細々と手作りするしか、ありません。

が、クリアパーツに関しては曲面パーツは、ペットボトルのカーブが合うことが判りました。これで手作りをしなくて済みます。

 

それから・・・

DAISOで見つけた、「紫外線硬化器」。

横13cm 奥行き7cm 高さ(照射面から)5cm 電源USB-TypeB

※モバイルバッテリーがあれば、どこでも使える。

お値段¥330なり。

Nゲージサイズの部品作りには、ちょうどいい大きさ。

 

紫外線硬化器なんて、20年以上前からあった。

私が担当した製造ラインでは、紫外線硬化器は全部「ウシオ電機製」。

昔は30cm四方の箱の中に電球が仕込まれていて、5mm~1cm程度のフレキシブルノズルから紫外線が出て、接着剤を固めた。

 

「ノズルから出る光は、長時間見るなよー。」

って作業者に注意して回ったもんだ。笑

 

そんな高価な機械が、サイズも小さくなって¥330で手に入るとは。。。

 

便利になったねぇ・・・

 

デザインナイフもDAISOのネイル用工具で十分使えそう。

タミヤの角棒や丸棒もサイズが揃ってる。

昔は3mmとか5mmのやつをライターであぶって、伸ばして、

「これだと太いな。」「これだと、細いな。」って試行錯誤して作ったもの。。。

 

問題は。

俺、スプレー塗装、苦手なんだよね。苦笑

筆塗りひと筋。

マスキングテープは紙製のものは使わない。

セロハンテープあるでしょ?

あれをガラス板に張り付けて、両側はホコリがついてるから、カットして除去。

それをマスキングテープに使うと、筆塗りでもシャープな線が引ける。

 

年末までには試作品ができる・・・かな?苦笑