時の満ち引くままに

俗称:障がい者夫婦。上手くやれるわけないと否定された世の中を、なんとか、かんとか生きています。

7時間半の大修理

こんにちは。

今朝は6時半起きでした。

が。

特に外出することもなく

 

模型の機関車の大修理。笑

 

患者様はこれ。DD16ディーゼル機関車

DE10に似てますがDE10は2軸台車+3軸台車で、

DD16は2軸台車+2軸台車です。

なので、DE10より更に小型です。

 

DE10。

 

 

DD16。

 

さて、このDD16ですが

我が家に来た時は、ほぼ重症でした。

走ったり、走らなかったり、の気分屋。苦笑

走らない事が多くなり、分解清掃&チェックをすることになりました。

ま、思いつきです。苦笑

 

まず、外装(ボディ)外しから。

すんなりと外れました。

 

そこから台枠を外して、台車の中の歯車に・・・

グリスが固まってるぅ・・・苦笑

 

はんだ付けのフラックスかと思うくらい、ほぼ全部の歯車にベタベタのグリス。

綿棒とティッシュで綺麗に拭き取って

車体側のウォームギアを見たら、こちらもグリスの塊が・・・

 

経年劣化で、絶縁テープは加水分解でベタベタ。

徐々に分解していくうちに、

なんか変だなあ・・・

と思ってたら、車体内部のダイキャストが緩く曲がってた。苦笑

ダイキャストの中にモーターが入る構造なので

ダイキャストが曲がってると、

ウォームギアが引っかかったり、

モーターが芯ずれしたり、

台車から集電できなかったりで、

良い事がありません。

 

なので、方眼模様のカッティングマットの上で、手作業で元に戻しました。

絶縁テープを貼り直したり、追加してたら

 

気が付いたら、昼過ぎでした。笑

 

なんとか自走できるようになりましたが、DD16(マイクロエース製)は「ダイキャストが軽い」と批評がありましたので総重量を重くしようと思いましたが、支障なく走るようになったので止めました。

※この時点では、外装(ボディ)は外したままです。

 

ミヤネ屋始まったぞーい!な感じでしたが、

修理してる間は飲まず食わず・・・

煙草は吸いましたが。笑

 

鉄道模型、特にNゲージは修理して組み上げると、

走らない事がたまにあります。

 

案の定、カクカク動作で上手く走らない。

ので、絶縁・隙間など全部を見直して、再組み上げ。。

 

今度はOKで、支障なく走るようになりました。

 

実車が小さいものを更に模型化して小さく・・・

あっという間の7時間半(は、多分過ぎてる)でした。