時の満ち引くままに

俗称:障がい者夫婦。上手くやれるわけないと否定された世の中を、なんとか、かんとか生きています。

「食べる幸せ」、「戦争がない幸せ」

こんばんは。

パリ・オリンピック終わりましたね。

しかし、「メダルを取るのが当たり前」的な報道をメディアは、いつまでやるの?

いろんなスポーツ競技のほとんどは、

毎年または2年に1回程度、国際大会があります。

 

毎年恒例の「気が重い月」。8月。

しかも、私の誕生月。

 

また1つ、ジジィになったわい。苦笑

 

しかし、病院とか薬局とか、皆さんよく気づきますね。

看護師さんが「今月、お誕生日ですね。おめでとうございます。」

薬剤師さんが「今月、お誕生日ですね。おめでとうございます。」

 

お気持ちは有難いんですが、場所が場所ですから。苦笑

 

今年もしました。妻と。

私が祖母から聞いた「戦時・戦後」の話しと、「食べる幸せ」の話し。

妻は児童養護施設で育ったので、「戦争の話し」を知りません。

しても、忘れちゃうんですね。

 

「時代にふさわしくない」「戦時下の状況を子供たちに見せるべきじゃない」。

現実にあったことですから、子供たちに見せてもいいと私は思いますが。

 

もし、日本が戦争に勝ってたとして

旭日旗を振りかざして、誰かが高らかに笑っていようものなら

今の日本はありません。

 

今も各地の図書館や公民館に、戦時・戦後の資料はあると思います。

それをかき集めて、

「どんな苦労があったのか。」

「どういう生活だったのか。」

「ミサイルや原爆の怖さを聞く。考える。」

 

実際の出来事を「なかった事にする」のが、今の教育の本質ですか?

 

戦争の時の日本は、配給された1個の芋を蒸して、家族で分け合って食べたんだよ。

今の私たちの暮らしは、どうかな?

ジュースが飲めて、アイスが食べれて、お肉やお魚も食べれる。

でも、それが出来ない国もあるし、人もいる。

それだけで幸せじゃないかな。

 

「兵隊さんのために、パティシエになる。」(ウクライナの子供の夢です。)

 

時代が一周したのかな。ばあちゃん。。