時のすぎゆくままに

俗称:障がい者夫婦。上手くやれるわけないと否定された世の中を、なんとか、かんとか生きています。

お休み・楽しみ・夏休み

さて、本日ひといきの間です。

 

お米買ってきました。

2~3日前から、妻が「お米なくなりそうなんだよね」って申していたものですから。

行きは誰もいない道でしたが、帰りは小学校を下校するお子さんが道一杯。

 

あ、ここ、通学路だったっけ。

 

お子さんたちの雰囲気は楽しそうでした。

 

「歩行者注意」の立て看板はあるんだけど、通学路の標識はないんだよね。

バイクで最徐行しながら、聞こえてきたことば。

「もうすぐ夏休みだねー。笑」

 

そうなんですね。

ゴールデンウィークの次のイベントは、お子さんたちにとって「夏休み」。

コロナ禍はずっと黙ってたもんね。

 

でも、夏休みまで1か月以上あるよ。笑

 

今の小学生は夏休みの宿題って、あるんですかね?

一時期は「宿題がない学校」が持て囃されましたね。

いいなあ・・・って。苦笑

 

私世代なんかは、毎日の絵日記に、自由研究に、、夏休みの友

宿題てんこ盛りの夏休みでした。

夏休みの友は、ほとんど白紙で提出した異端児の私。苦笑

 

「みんなやってるのに、なんで白紙なの?」ってよく怒られました。先生から。

「勉強するのが当たり前」って。

でも、勉強しない代わりの何かを身に就けていた気がします。

だから特技のある子が多かった。

かけっこ1番、音楽が得意、日本地図が描ける、漫画が描ける、給食のおかわり得意。

※昭和50年代の話しです。

 

私の通っていた学校は、戦争の怖さを教える学校でした。

だから、夏休みの体育館に集まって

戦闘機が爆弾を落とす姿を記録した映写フィルムとか。

戦争で被災した後の焼け野原とか、よく観ました。

※たぶん、当時の日本軍の誰かが撮影したものです。

 

最近は、戦争教育とか、あまり聞かなくなりました。

しかし。

ウクライナとロシアの戦いは未だ続いています。

 

戦争の怖さを語り継ぐ方々も、ほとんどがご高齢です。

 

争いのきっかけは、小さなことから始まる。

 

それぐらいは教えておいて欲しいと思います。