時のすぎゆくままに

俗称:障がい者夫婦。上手くやれるわけないと否定された世の中を、なんとか、かんとか生きています。

物価異常==スーパーがコンビニになった日==

さて、前のブログを書いたあとに未明の用事を済ませて、

ガソリンスタンドで給油したあと

近くにあった24時間営業のスーパーに立ち寄りました。

時間的には日の出前・・。

スーパーの店内に人の気配はありませんでした。

店の中の照明は薄暗く、見上げたら天井の電球は間引いてありました。

冷蔵陳列棚・冷凍陳列棚も同様で、しかも品切れの棚ばかり。

 

倒産前のスーパーじゃんか・・

 

と思いながらお店の中をうろうろ。

 

人がいたのはレジ。それも店員さん1人だけ。

少しの安堵感を覚えて、飲料コーナーへ。

ペットボトル飲料を2本抱えて、レジへ。

 

値段見なかった私が悪いんですけどね。。

 

「398円になります。」

 

な、な、ん、で、す、と、、ぉ?

 

コロナ禍前は

「毎日が安い!EveryDay Low Price」

をうたい文句に流行ってたスーパーです。

 

コンビニと値段が同じやん。

と思いながら、ペットボトル飲料をマイバッグに詰めて、店内をもう一周。

 

プライベートブランド(スーパーの独自ブランド)の商品と

ナショナルブランド(メーカーブランド)の商品の値段が同じ・・

※通常のスーパーはプライベートブランドの商品のほうが安いですが・・・

 

帰りに違う出入口から外に出たら、その横には先ほど届いたであろう日配品の山。

※日配品=牛乳・卵・パン・鮮魚・精肉など加工当日に販売するもの

 

それ。「要冷蔵」「要冷凍」って書いてあるよ。ここは野ざらしなのに。。

この蒸し暑さじゃ腐っちゃうよ。

 

と思いながらの帰り道。通りすがりのコンビニに立ち寄ったら、

「当面の間、営業時間は朝7時~夜11時とさせていただきます。店主」

 

人手不足に物価高。

ここまで酷いとは・・

 

世の中、どうにかなっちゃたんですかね。