時のすぎゆくままに

俗称:障がい者夫婦。上手くやれるわけないと否定された世の中を、なんとか、かんとか生きています。

ピンチヒッター不在

右鎖骨骨折&脱臼から1週間。

数日ぶりの整形外科に行ったら待合室に張り紙あり。

 

『4月上旬から当分の間、お休みをいただきます 院長』

 

え?

 

です。苦笑

 

私の担当は院長先生なんですが。

 

前回同様、レントゲン撮影&問診。

世間話しのついでに理由を訊ねたら、

脳に異常が疑われるため精密検査を受けられる、とのこと。

 

『心配しなさんな。人間の骨は折れても勝手にくっつく。そんなもんだ。笑』

 

ご自分に病気の疑いがかかってるのに、院長先生は高らかに笑った。

 

個人の開業医なのは知っていた。年齢的には私より二回り以上、上のはず。

でも、病の疑いがある自らを、そっちのけで笑い話しをする余裕と勇ましさ。

 

・・・恐れ入りました。

 

念のために1ヶ月分の痛み止めをもらって帰りました。

 

 

余談ですが

私の経験上ですが

 

いい医者は、必ず患者に希望を与えて、いなくなる。