さて、本日ひといきの間です。
日没あとの夕食後、妻と散歩に出ました。
夕闇を超えた小道は静かで、雨上がりの匂いがしました。
桜は七分咲きといったところ・・・
妻も私も小さな歩幅で、水たまりを避けながらの行き帰り。
『引っ越してきた時と少し変わったね。』
そうだね。
畑だった場所に灯りをともした狭小住宅が立ち並び、不気味なくらいに静かで。
統一地方選の候補者のポスターは週末の雨でやられたのか、剥がれ落ちていた。
落選だな。自然の力に勝てないやつは。苦笑
というか、以前から思っていたのですが。
最近の政治家の卵や議員などの候補者に「本当の真剣さ」がない。
笑顔で物価高対策・ウクライナ侵攻の話しをするな!
スーパーで「買うものを迷っている買い物客」のほうが、本当に真剣で現実味がある。
それが無駄なんですよ。いいなー、選挙勝ったら、お気楽で。苦笑
不祥事あれば辞めりゃ済むし。落ちても、そのあとの道も保証されてるし。
有権者は、物事をいつも自分で決めるし、そもそも支持率なんか考えることはない。
日本は多数決国家だから、仕方ないんだろうけどさ。
空襲警報鳴り響く街を、住民の命や暮らしを心配して駆け巡るゼレンスキー。
これが真の政治家だと思うのは私だけ?