時のすぎゆくままに

俗称:障がい者夫婦。上手くやれるわけないと否定された世の中を、なんとか、かんとか生きています。

無音の不気味さ。ほかに無題。笑

さて、本日ひといきの間。

『全休』宣言したものの、そうではなかった。笑

 

やっと南風がやんで静かになった。

しかしながら、九州で育った私は『無音』が嫌いだ。

いつも近所の人の声が聞こえて、年中祭りのようだった。

夏は祭りに台風に大雨。小学校の頃は近所で発砲事件が続けて起きて、大人は慌てた。

かといって四六時中テレビだのYouTubeだのも嫌い。

エアコンや冷蔵庫の音が聞こえるだけでいい、と言ってしまうと『変わり者』扱い。笑

 

妻も音に敏感になった。

『今日は救急車の音しないね。』

しないね。

防災無線何て言ってるかわからないよ。』

そうだね。

 

実を言えば、私はテレビを耳で観る。というか聞き流す。

なので

テレビの音を聞きながら、左手マウスに右手電卓なんてことがある。笑

※右利きです。

 

生活音があると落ち着く。

水が流れる音。ご近所さんのエンジン音や庭をサンダルで歩く音。

 

それだけで十分だと思う。

あとは妻の寝息。時々夢見ての密かな笑い声。笑

※本人は覚えてないです。笑

 

桜の咲くころには街頭宣伝カーが走り回るだろう。

『清き一票と皆様のご声援をよろしくお願いします!』とかなあ・・・

 

誠意(政意)ってなんぞや。(菅原文太さんを偲んで)