時のすぎゆくままに

俗称:障がい者夫婦。上手くやれるわけないと否定された世の中を、なんとか、かんとか生きています。

2月1日

『怒涛』にふさわしい1日だった。

 

街の中は滅茶苦茶で、逃げ終えたであろう家のゴミに溢れ、店は客でごった返し。

 

はじめて、消防車のすれ違いをみた。

消防車には分署・本署の記載がある。

どれもバラバラで列を成してすれ違っていた。

 

年度末に相応しく、街のあちこちで道路工事あり。

 

以前、聞いたことがあった。

 

年度末までに予算を使い切らないと、次の事業の予算が下りない。

 

別に余っても返せばいい、と思うのだが。

思いやり予算』ならぬ『使い切り予算』。

『使い切り』なんぞは、洗剤や紙製品で十分だろう。

 

夕刻。我が家の炊飯器は寿命を終えた。

異論を唱えたのは妻。

おそらく、5・6年は使った思う。

 

ので、家電量販店のWebサイトを漁った。

 

時期は年度末。

量販店にとっては、在庫処分大セールである。

 

『ものを置くにも家賃がかかる』

 

消費者と販売店の心理戦は始まっている。

 

漁ったWebサイトを見れば『売値は捨て値』だ。

『即日出荷』できるほどの在庫の山。

そんなことは見飽きている。

 

そういう企業は『補正』の言葉を知らず。

当初見込みのままで仕入れ続け、気が付けば在庫の山。

 

当たり前の話しだ。

 

某通販企業様

将来を見据えたパッケージツアーの販売はやめておいたほうが・・・よいと思う。

1円でも『含み益』が出れば、顧客の批判を浴びること、間違いない。