『怒涛』にふさわしい1日だった。
街の中は滅茶苦茶で、逃げ終えたであろう家のゴミに溢れ、店は客でごった返し。
はじめて、消防車のすれ違いをみた。
消防車には分署・本署の記載がある。
どれもバラバラで列を成してすれ違っていた。
年度末に相応しく、街のあちこちで道路工事あり。
以前、聞いたことがあった。
年度末までに予算を使い切らないと、次の事業の予算が下りない。
別に余っても返せばいい、と思うのだが。
『思いやり予算』ならぬ『使い切り予算』。
『使い切り』なんぞは、洗剤や紙製品で十分だろう。
夕刻。我が家の炊飯器は寿命を終えた。
異論を唱えたのは妻。
おそらく、5・6年は使った思う。
ので、家電量販店のWebサイトを漁った。
時期は年度末。
量販店にとっては、在庫処分大セールである。
『ものを置くにも家賃がかかる』
消費者と販売店の心理戦は始まっている。
漁ったWebサイトを見れば『売値は捨て値』だ。
『即日出荷』できるほどの在庫の山。
そんなことは見飽きている。
そういう企業は『補正』の言葉を知らず。
当初見込みのままで仕入れ続け、気が付けば在庫の山。
当たり前の話しだ。
某通販企業様
将来を見据えたパッケージツアーの販売はやめておいたほうが・・・よいと思う。
1円でも『含み益』が出れば、顧客の批判を浴びること、間違いない。