時のすぎゆくままに

俗称:障がい者夫婦。上手くやれるわけないと否定された世の中を、なんとか、かんとか生きています。

脳内『お客様相談室』&年末年始のイベント

早朝、熱が下がった!と思ったら、また上がってました(笑)。

まだ、心の中で笑えるうちはいいんだ・・・そう思っております。

 

私の脳内には『お客様相談室』があります。

生きている以上は、何かを見て、何かを聞き、ご意見を伺うこともあります。

でも、お相手が『直球』で臨んできても、『お客様相談室』という脳内の『グローブ的なもの』で受け止めるようにしてます。

 

だって、直球を素手で受け止めたら・・・痛いじゃないですか。

『痛い』というのは『主観』ですよね。

『主観』だと周りが見えなくなることもあります。

それを防ぐために、脳内『お客様相談室』があるわけです。

ワンクッション置く。

それだけで『痛み』は和らぎます。

 

そして、ご意見・ご相談・見たもの・聞いたもの・私自身の行動など。

主観で見て、客観で見て、主観で見て、客観で見て。

その繰り返しです。

 

妻と私の間には『身長差30cm』という壁みたいなものがあります。

私のほうが30cm高いのです。

身長差が30cm。。。見える景色や世界が違います。

 

いつだったか・・・

混雑時の列車に乗らざるをえなくなり、妻と手を繋いでいたはず・・・だったのですが、いつの間にか繋いでいた手は離れ、その時は・・・かなり焦りました。

その時の混雑率は定員をはるかに超えていたと思います。

 

先日、韓国・梨泰院での『群衆雪崩』が起きたのは、皆さんご存じの方も多いはずです。

日本も2001年に兵庫県で起こった『明石花火大会歩道橋事故』を経験しています。

 

年末・年始、しかもコロナ禍での開放的なイベントが予定されております。

イベント会場に向かう前に、自らの眼でご確認をお願いします。

人との距離を保てなくなると『心理』は暴走を始めることがあります。

それが『群集心理』となることがあります。

 

危険を感じたら、その場所へは行かない。

イベントによっては、テレビ・インターネット中継があります。

楽しい年末年始を過ごしたいものです。