時のすぎゆくままに

俗称:障がい者夫婦。上手くやれるわけないと否定された世の中を、なんとか、かんとか生きています。

発熱

何年かぶりに熱が出た。

昨日は、コロナワクチン4回目。

2価ワクチン。

 

3回目まで何ともなかったのに・・・

確かに基礎疾患は売るほどある(苦笑)

検査もたくさん受けたけど血液検査は正常だったから・・・ほかの検査は検査結果を聞いてないものもある。

 

定期的に医療機関は受診しているが、どの医師も『気をつけてくださいね』の一言。

何に気をつければいいんだ。

 

色々気を使わせて申し訳ない、という気持ちはいつも、そこにある。

 

そう言えば昨夜の寝る前に左腕に『例えようのない、にぶい痛み』があった。

念のため、解熱剤を飲んで寝た。

だから、この程度で済んでいるのか。

パルスオキシメータを指先に挟んでみた。

異常なし。今のところ。

 

『用意しておくに越した事はない』

祖母の口癖だった。祖母の言ったことが、かなりの確率で当たった。

祖父母は第2次世界大戦中の生活を実体験しており、その後『もらい火』で家や家具を失い、ゼロからのスタートだったらしい。

その話を祖母は淡々と話すだけだった。

しかし、そこに『苦しみ』とか『大変さ』という言葉はなかった。

 

『いつか、そんな時代が来るから・・・』

これも祖母の口癖だった。

来た。祖母の言っていた『時代』というものが。

 

大丈夫。あなたに教えて頂いたことは忘れてない。

 

感謝します。